無料のJava Update 8

Version 8 Update 451

リリース日: 2025年4月15日

ご使用のシステムには現在Javaの旧バージョンがインストールされています。新バージョンが自動的に検出されたため、更新の通知が表示されています。

このリリースではセキュリティの問題に対処しています。Java SE 8をご使用の場合は、このリリースにアップグレードすることを強くお薦めします。

「Java Update」ウィンドウで「更新」ボタンをクリックして、無料のJava Updateをインストールしてください。


この更新をインストールすると、Javaアプリケーションを引き続き安全かつ効率的にご使用いただけます。


リリースのハイライト
  • その他の注意事項: Oracle JDK 8からのJavaFXの削除
    2020年に発表されたとおり、JDK 8でのJavaFXのサポート、OracleからのJavaFXの最後の市販のサポート・バージョンは、2025年3月で終了しました。JDK 8 update 451はJavaFXを含まないJDK/JRE 8の最初のアップグレードです。Oracleでは、Javaのみの最新バージョンのOpenJFXプロジェクトを介して、スタンドアロンのモジュールとしてJavaFXの開発とリリースを継続します。詳細は、Java SE 2024年春ロードマップ更新を参照してください。追加のニーズがある場合は、Oracle Salesに連絡してください。
    JDK-8341994 (非公開)
  • その他の注意事項: Camerfirmaルート証明書によりアンカーされ、2025年4月15日より後に発行されたTLSサーバー証明書の信頼停止
    JDKは、Google、Mozilla、AppleおよびMicrosoftが発表したものと同様の計画に沿って、2025年4月15日より後に発行され、Camerfirmaルート証明書によりアンカーされているTLSサーバー証明書の信頼を停止します。
    2025年4月15日以前に発行されたTLSサーバー証明書は、有効期限まで引き続き信頼します。この日より後に発行され、次の表のいずれかの認証局にアンカーされている証明書は拒否します。
    制限は、Java Secure Socket Extension (JSSE) APIのJDK実装(SunJSSEプロバイダ)で適用されます。サーバーの証明書チェーンが次の表のいずれかの認証局にアンカーされ、証明書が2025年4月15日より後に発行されている場合、TLSセッションはネゴシエーションされません。
    JDK-8346587を参照してください
» 8u451の詳細情報

Bug修正

このリリースには、Oracleクリティカル・パッチ・アップデートに記載されたセキュリティの脆弱性に関する修正も含まれています。このリリースで行われたbug修正の一覧については、8u451リリース・ノートを参照してください。

Javaの有効期限

Oracleでは、JDKが各クリティカル・パッチ・アップデートで更新されていることをお薦めします。最新のリリースであるかどうかを確認するには、セキュリティ・ベースライン・ページを参照すれば、どれが各リリース・ファミリの最新バージョンであるかを確認できます。

セキュリティ脆弱性の修正を含むクリティカル・パッチ・アップデートは、クリティカル・パッチ・アップデート、セキュリティ・アラートおよび公開情報に1年前に告知されます。このJDK (バージョン8u451)を、2025年7月15日にスケジュールされている次回のクリティカル・パッチ・アップデートの後に使用することはお薦めしません。

すべてのユーザーが使用可能なJava Management Serviceは、システム内の脆弱なJavaバージョンを見つけるのに役立ちます。Java SEサブスクライバおよびOracle Cloudで実行しているお客様は、Java Management Serviceを使用してJavaランタイムを更新でき、自身のJavaプログラムで使用されている脆弱な可能性のあるサード・パーティ・ライブラリの特定など、詳細なセキュリティ・レビューを実行できます。既存のJava Management Serviceユーザーは、ここをクリックしてダッシュボードにログインします。Java Management Serviceのドキュメントには、誰でも使用できる機能およびお客様のみが使用できる機能のリストが記載されています。Java Management Serviceの使用について確認し、Javaインストールをモニターおよび保護してください。

Oracle Serverにアクセスできないシステムの場合、セカンダリ・メカニズムにより、このJRE (バージョン8u451)は2025年8月15日に有効期限が切れます。いずれかの条件(新規リリースが入手可能になるか、有効期限に到達する)が一致した場合、JREは新しいバージョンにアップデートするよう、追加の警告とリマインダを表示します。詳細は、『Java Platform, Standard Editionデプロイメント・ガイド』23.1.2「JREの有効期限」を参照してください。


関連情報

» Java Updateに関する詳細情報
» このリリースに関する詳細な技術情報は、Java 8リリース・ノートを参照してください。
» 以前のリリースの変更に関するFAQ