ブラウザでJavaを実行またはアクティブ化するにはどうすればよいですか。
このトピックは、次に当てはまります。:
- プラットフォーム: Windows 10, Windows 7, Windows 8, Windows Vista, Windows XP, macOS
- ブラウザ: Firefox, Internet Explorer, Safari
- Javaバージョン: 7.0, 8.0
Internet Explorer - 古いActiveXコントロールのブロック
Internet Explorer (IE)には、ActiveXコントロール(Javaなど)を最新の状態に保つ、ActiveXコントロールのブロックという新しいセキュリティ機能があります。この機能はJavaが古いことを検出した場合にアプリケーションまたはWebページのロードを防ぎ、Javaを更新するオプションを提供します。
Java(TM)は、古いためにブロックされました
ActiveXコントロールが古いJavaバージョンをブロックする場合、次が表示されます:
- Internet Explorer内: 通知バー、Java(TM)は、古くて更新する必要があるためにブロックされましたというような表示、更新または今回だけ実行するオプション
- IE外: Internet Explorerのセキュリティ・ダイアログ、Webサイトは、ご使用のコンピュータ上の古いプログラムを使ってWebコンテンツを開こうとしていますという表示、アプリケーションの実行を許可するまたは許可しないオプション、および古いバージョンを更新するオプション。
Javaの更新
アプリケーションの実行を許可する前に、Javaを更新することをお薦めします。「更新」をクリックして最新のJavaバージョンをダウンロードします。サイトまたはプロンプトを信頼しない場合は、java.comのWebサイトにアクセスして最新バージョンを取得できます。
古いActiveXコントロールのブロックは、次に適用されます:
- Windows 7 SP1のInternet Explorer 8からInternet Explorer 11
- Windows 8のデスクトップ用Internet Explorer
» ActiveXコントロールのブロック(Microsoftブログ)
Firefox - Javaプラグインのアクティブ化
Firefoxでは、脆弱なプラグインを対象とする攻撃から保護する新しい「クリックして再生」セキュリティ機能を実装しました。この機能はアプレットの自動的なロードを防ぎ、ユーザーは実行または回避するコンテンツを制御できます。
- 脆弱として識別されるJavaプラグイン・バージョンを使用してJavaアプレットを実行しようとすると、Firefoxはアプレットの自動的なロードを防ぎ、プラグインが脆弱であることを警告します。
- 更新を利用可能な場合、Firefoxは、更新するオプションを提供するか、プラグインをアクティブ化します。プラグインをアクティブ化する前に、更新を確認することをお薦めします。
- また、Firefoxは、サイトごとにプラグインをブロックまたは自動的にアクティブ化するオプションを提供します。
» Firefoxのクリックして再生 (mozilla.org)
Chrome
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バージョン42以降のChromeブラウザ。Chromeバージョン42 (2015年4月リリース)以降、Chromeはブラウザがプラグインをサポートする標準的な方法を無効化しました。詳細
Safari
Safariを使用すると、Webサイト・ベースでブラウザのプラグイン動作を構成できます。
Safari ヘルプ
» Safari 6.1以降のプラグイン情報 (support.apple.com)
» Safari 9のプラグイン情報 (help.apple.com)
» Safari 8のプラグイン情報 (help.apple.com)