WebブラウザでJavaを無効にするにはどうすればよいですか。


このトピックは、次に当てはまります。:
  • プラットフォーム: Oracle Enterprise Linux, Red Hat Linux, SUSE Linux, Solaris SPARC, Solaris x86, Windows 10, Windows 2008 Server, Windows 7, Windows 8, Windows XP, macOS
  • ブラウザ: Chrome, Firefox, Internet Explorer, Safari
  • Javaバージョン: 7.0, 8.0

Java Version 7 Update 10から、新しいセキュリティ機能がJavaに追加されています。一部のWebページにはJavaプラグインを使用するコンテンツやアプリケーションが含まれていますが、Javaコントロール・パネルの単一オプションを使用してこれらを無効にできるようになりました。

Javaコントロール・パネルへのアクセス

» Windows
» Mac OS X

Javaコントロール・パネルでのJavaの無効化

Javaの有効化

注意: この例は、Java 7 Update 11のJavaコントロール・パネルを示しています

  1. Javaコントロール・パネルで、「セキュリティ」タブをクリックします。
  2. 「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする」のチェック・ボックスの選択を解除します。これにより、Javaプラグインがブラウザで無効になります。
  3. 「適用」をクリックします。Windowsのユーザー・アカウント制御(UAC)ダイアログが表示されたら、変更を許可します。
  4. Javaプラグイン確認ウィンドウで「OK」をクリックします。
  5. ブラウザを再起動すると、変更が有効になります。

関連情報

ブラウザでのJavaコンテンツの無効化

Internet Explorer

Internet Explorer (IE)でJavaを完全に無効にするには、前述のようにJavaコントロール・パネルでJavaを無効にするしかありません。

Chrome

バージョン42以降のChromeブラウザ。Chromeバージョン42 (2015年4月リリース)以降、Chromeはブラウザがプラグインをサポートする標準的な方法を無効化しました。詳細


Firefox
  1. 「Firefox」メニューから「ツール」を選択し、「アドオン」オプションをクリックします
  2. アドオン・マネージャ・ウィンドウで、「プラグイン」を選択します
  3. 「Java (TM) Platform」プラグインをクリックして選択します。
  4. 「無効化」をクリックします(ボタンに「有効化」と表示されている場合、Javaはすでに無効になっています)
Safari
  1. Safariの「環境設定」を選択します
  2. 「セキュリティ」オプションを選択します
  3. 「プラグインを有効にする」を選択してから、「Webサイト設定を管理」をクリックします
  4. Javaアイテムをクリックし、「ほかのWebサイトにアクセスしたとき」プルダウン・リストから「開かない」を選択します
  5. 「完了」をクリックして、Safariの環境設定ウィンドウを閉じます