WebブラウザでJavaを有効にするにはどうすればよいですか。


このトピックは、次に当てはまります。:
  • プラットフォーム: Windows 10, Windows 7, Windows 8, Windows XP, Windows Vista, macOS

症状

Javaをインストールした後もアプレットが動作しません。


原因

WebブラウザでJavaが有効になっていません。すでにJavaがインストールされていてアプレットが機能しない場合は、使用しているWebブラウザでJavaを有効にする必要があります。


解決策

Javaを最近インストールした場合は、ブラウザがインストールを認識するように、ブラウザの再起動(すべてのブラウザ・ウィンドウを閉じて再度開く)が必要になることがあります。また、ブラウザのJavaコンテンツがJavaコントロール・パネルで有効になっていることも確認します。

次の手順に従って、使用するWebブラウザでJavaを有効にします。

Internet Explorer
  1. 「ツール」「インターネット オプション」の順にクリックします。
  2. 「セキュリティ」タブを選択し、「レベルのカスタマイズ」ボタンをクリックします。
  3. 「Javaアプレットのスクリプト」までスクロールします。
  4. 「有効にする」ラジオ・ボタンが選択されていることを確認します。
  5. 「OK」をクリックして設定を保存します。
Chrome

バージョン42以降のChromeブラウザ。Chromeバージョン42 (2015年4月リリース)以降、Chromeはブラウザがプラグインをサポートする標準的な方法を無効化しました。詳細


Firefox
  1. Firefoxブラウザを開くか、すでに実行している場合は再起動します
  2. 「Firefox」メニューから「ツール」を選択し、「アドオン」オプションをクリックします
  3. アドオン・マネージャ・ウィンドウで、「プラグイン」を選択します
  4. 「Java (TM) Platform」プラグイン(Windows)または「Javaアプレットプラグイン」(Mac OS X)をクリックして選択します。
  5. 選択したオプションが、「実行時に確認する」または「常に有効化する」であるかを確認するか、古いバージョンのFirefoxの場合、「有効化」ボタンをクリックします(ボタンが「無効化」となっている場合Javaはすでに有効化されています)
Safari
  1. 「Safari」をクリックし、設定を選択します
  2. 「セキュリティ」オプションを選択します
  3. 「プラグインを有効にする」を選択してから、「Webサイト設定を管理」をクリックします
  4. Javaアイテムをクリックし、「ほかのWebサイトにアクセスしたとき」プルダウン・リストからオプション(「確認」、「許可」または「常に許可」)を選択します
  5. 「完了」をクリックして、Safariの環境設定ウィンドウを閉じます
Safari ヘルプ

» Safari 6.1以降のプラグイン情報 (support.apple.com)
» Safari 9のプラグイン情報 (help.apple.com)
» Safari 8のプラグイン情報 (help.apple.com)


Opera 4.x以上
  1. Windows版のOperaはJavaを使用しませんが、Opera WebブラウザにはすでにJavaが組み込まれています。
  2. 他のプラットフォーム版のOperaは、Javaをサポートしている可能性があります。Operaプラットフォームのドキュメントを参照してください。
  3. 詳細は、次のOperaサポート記事を参照してください。
    OperaでのJavaソフトウェアのサポート