Internet ExplorerがJavaの実行をブロックするのはなぜですか。

Internet Explorer (IE)には、ActiveXコントロール(Javaなど)を最新の状態に保つ、ActiveXコントロールのブロックという新しいセキュリティ機能があります。この機能はJavaが古いことを検出した場合にアプリケーションまたはWebページのロードを防ぎ、Javaを更新するオプションを提供します。

Java(TM)は、古いためにブロックされました

• Internet Explorer内: 通知バー、Java(TM)は、古くて更新する必要があるためにブロックされましたというような表示、更新または今回だけ実行するオプション
• IE外: Internet Explorerのセキュリティ・ダイアログ、Webサイトは、ご使用のコンピュータ上の古いプログラムを使ってWebコンテンツを開こうとしていますという表示、アプリケーションの実行を許可するまたは許可しないオプション、および古いバージョンを更新するオプション。

Javaの更新

アプリケーションの実行を許可する前に、Javaを更新することをお薦めします。「更新」をクリックして最新のJavaバージョンをダウンロードします。サイトまたはプロンプトを信頼しない場合は、java.comのWebサイトにアクセスして最新バージョンを取得できます。

• Windows 7 SP1のInternet Explorer 8からInternet Explorer 11
• Windows 8のデスクトップ用Internet Explorer

Javaをインストールした後、Internet ExplorerでJavaが動作しないのはなぜですか。

Internet Explorerを使用してJava 7をインストールした後、Javaアプリケーションが機能しなくなる場合があります。IEでは、次のメッセージが表示されます。表示されているページはJavaを使用しています。Javaサポートの詳細は、Microsoft Webサイトで入手できます。

原因

• プラグインがブラウザに登録されていません。
  
• Javaが正しくインストールされていません。

回避策

1. IEを閉じて再び開きます
2. アプリケーション・ページに戻り、IEメッセージがまだ表示されるかどうかを確認します。
3. 同じメッセージが表示される場合は、システムを再起動してみます。
4. まだメッセージが表示される場合は、最新バージョンのJavaを再インストールします。

1. java.comで、「無料Javaのダウンロード」ボタンをクリックします
2. ダウンロード・ページで、同意して無料Javaのダウンロードを開始をクリックします。
3. このバージョンがすでにインストールされている場合、次のメッセージが表示されます。このソフトウェアはコンピュータにすでにインストールされています。再インストールしますか。
   「はい」をクリックして、Javaを再インストールします。
   
   

Javaアプレットを使用したWebページにアクセスした後、Internet Explorerがクラッシュするのはなぜですか。

原因

• 最新バージョンのJavaを実行していません。
  Internet Explorer 9以降のバージョンでJavaアプレットを実行するには、Javaバージョン6u24以降を使用する必要があります。
• IEの互換表示設定が無効になっています。

回避策

1. 最新バージョンのJavaをインストールする
   • 最新バージョンをインストールします。Javaバージョン6u24以降では、IE 9のActiveXフィルタリング機能に関連する問題が解決されています。
2. IEの互換表示設定を有効にする
   • IEブラウザを起動します
   • 「ツール」タブをクリックします
     注意: ツール・バーに「ツール」タブが表示されていない場合は、ブラウザの空白の領域を右クリックし、メニュー・バーを表示するオプションを選択します。
   • 「互換表示設定」オプションをクリックします
   • 「追加」ボタンをクリックします
   • Webサイトを追加します