JavaScriptとJavaとの違い

JavaScriptプログラミング言語は、Netscape, Inc. により開発されたプログラミング言語で、Javaプラットフォームの一部ではありません。

JavaScriptでは、アプレットやスタンドアロン・アプリケーションは作成できません。最も一般的な形態では、JavaScriptはHTMLドキュメント内部に存在し、簡単なHTMLでは実現できないレベルの対話性をWebページに提供できます。

JavaとJavaScriptとの主な違いは、次のとおりです。
  • JavaはOOPプログラミング言語ですが、Java ScriptはOOPスクリプト言語です。
  • Javaは仮想マシンやブラウザ内で実行されるアプリケーションを作成しますが、JavaScriptコードはブラウザ上でのみ実行されます。
  • Javaコードはコンパイルする必要がありますが、JavaScriptコードはすべてテキスト形式です。
  • これらには異なるプラグインが必要です。

JavaScriptの追加情報は、Mozilla.orgを参照してください。


JavaScriptエラー「javascript.JSException: 不明な名前です」

Webページをロードすると、次のエラーが表示される:
JavaScriptエラー「javascript.JSException: 不明な名前です」


考えられる原因:
  1. ブラウザでJavaScriptが有効になっていません。
  2. ブラウザがJavaScriptテクノロジに対応していません。
  3. Webページに、JavaScriptプログラミング・エラーが含まれています。

JavaScriptがWebブラウザですでに有効になっている場合は、JavaScriptコードにプログラミング・エラーがあることを示すエラー・メッセージが表示されます。Webサイトの提供元に連絡し、次の情報をまとめてエラーを報告してください。

  1. エラー・メッセージ
  2. 使用しているブラウザのタイプとバージョン
  3. エラー・メッセージが表示されたWebページのURL
  4. エラーの再現手順