Javaコントロール・パネルでJava更新設定が保存されないのはなぜですか。
このトピックは、次に当てはまります。:
- プラットフォーム: Windows 10, Windows 7, Windows 8
症状
Javaコントロール・パネルのJavaアップデート設定を変更しても効果がありません。
原因
この問題の根本原因はポリシー・レジストリ・キーです。このレジストリ・キーの値を変更できるのは管理権限を持つユーザーだけです。オラクル社ではこの問題を認識しており、今後のリリースで解決する予定です。
解決策
この問題の回避策は、Javaコントロール・パネルを管理者として実行してから、Javaアップデート設定を変更することです。
注意: Windows Vistaオペレーティング・システムのユーザー・アカウント制御(UAC)で管理者権限を持つユーザーであっても、Javaコントロール・パネルを管理者として実行する必要があります。
Javaコントロール・パネルを管理者として実行するには、次の手順に従います。
- 「スタート」をクリックします。「プログラムとファイルの検索」ボックスに「コマンド」と入力します。
- 一致する項目のリストが表示されます。「プログラム」リストにある「コマンド プロンプト」を右クリックします。
- 「管理者として実行」をクリックします
- Javaコントロール・パネルを開くには、コマンド・プロンプト・ウィンドウで次のように入力します。
"c:\Program Files\Java\jre6\bin\javacpl.exe"
- Javaコントロール・パネルで、「更新」タブをクリックします。
- アップデートの通知の設定を目的の設定に変更します。
注意: 管理者としてシステムにログインしていない場合、Java更新の通知を変更するためのオプションは無効になり、変更できません。 - 「適用」、「OK」の順にクリックして、設定を保存します。