RPM を使用して Java をインストールする場合のオプション
このトピックは、次に当てはまります。:
- プラットフォーム: Red Hat Linux, SUSE Linux, Oracle Linux, Oracle Enterprise Linux, SLES
- Javaバージョン: 7.0, 8.0
このページでは、RPM を使用した Linux への Java のインストールについて、よくある質問に答えます。
現在使用している Java のバージョンは、インストールに RPM が使用されたのでしょうか。
RPM データベースでクエリコマンドを実行すると、コンピュータにどのパッケージがインストールされているかを確認できます。このコマンドでは、システムにインストールされている Java がすべて検索されます。- 新しいターミナルウィンドウを開きます。
- 次のように入力します。
rpm -q --list jre | grep "bin/java"
RPM を使用して Java を アップグレードするにはどうしたらよいですか。
RPM を使用して Java をアップグレードする場合、アップグレードオプションの使用が推奨されます。たとえば、次のような場所にあります。
- 新しいターミナルウィンドウを開きます。
- 次のように入力します。
rpm -Uvh <パッケージファイル>
たとえば、Java 1.7.0 にアップグレードする場合は、次のように入力します。rpm -Uvh jre1.7.0
2 つのバージョンの Java が、RPM を通して実行されている場合、どのように一方を削除できますか。
RPM を使用してインストールしたバージョンをアンインストールするには、パッケージの完全な名前、バージョン番号、およびリリース名が必要です。インストールされている Java のバージョンを確認します。
- 新しいターミナルウィンドウを開きます。
- 次のように入力します。
rpm -q jre
注: 上記のクエリで返される結果の例
jre-1.5.0
jre-1.7.0_07 - 1.5.0 をアンインストールするには、次のように入力します。
rpm -e jre-1.5.0