Javaの問題に対する基本的なトラブルシューティングのヒント

Javaに関連する問題がある場合、次のヒントを参照して解決に役立ててください。

» Javaのダウンロードおよびインストール
» Javaの使用
» Javaのテスト
» 旧バージョンのJavaの削除
» Javaの検索
» 常にjava.comのダウンロード・ページにリダイレクトされる

バージョン42以降のChromeブラウザ。Chromeバージョン42 (2015年4月リリース)以降、Chromeはブラウザがプラグインをサポートする標準的な方法を無効化しました。詳細



Javaのダウンロードおよびインストール

オフラインのインストーラ・パッケージを試す(Windowsのみ)

オンライン・インストーラ・パッケージで問題が生じる場合でも、多くの場合、オフライン・インストーラ・パッケージでは正常に完了します。オフライン・インストーラ・パッケージ・ファイルはサイズが大きく、オンライン・インストーラよりもダウンロードに時間がかかります。
» Windowsオフライン・インストーラのダウンロード

実行していないJavaインストールのアンインストール

実行していない以前のJavaインストールを削除してから、インストールを再試行します。
» Javaのアンインストール(Windows)
» Javaのアンインストール(Mac)

ファイアウォールまたはアンチウイルス・クライアントを一時的にオフにする

ファイアウォールまたはアンチウイルス・ソフトウェアがアクティブな場合、Javaを正常にインストールできないことがあります。Javaのインストールが正常に完了したら、ファイアウォールまたはアンチウイルス・ソフトウェアを忘れずにオンに戻してください。

Javaのインストール中に、ファイルの破損メッセージが表示されるのはなぜですか。

このメッセージは、通常Windows XPユーザーで表示されます。Microsoft Fix itユーティリティを実行してオフライン・インストーラを試行すると、問題が解決する場合があります。詳細は、installshieldに関するFAQを参照してください。

この後のJavaのテストの項の手順を実行して、Javaインストールをテストすることができます。


Javaの使用

Javaが正常にインストールされたことを確認したら、特定のJavaアプリケーションを実行するために次の方法を試してください。

Javaをインストールした後でブラウザを再起動して新バージョンを有効にする

最新バージョンのJavaをインストールした後でもJavaの更新を求められる場合は、ブラウザを再起動してみてください。すべてのブラウザ・ウィンドウを閉じてから、Javaを必要とするWebページを再び開きます。ほとんどの場合、新しいブラウザ・セッションを開始すると、インストールされている最新バージョンのJavaがブラウザでアクティブになります。
注意: それでも更新を求められる場合は、ブラウザを再起動してみてください。一部のシステムでは新しくインストールされたJavaプラグインを登録するために再起動が必要な場合があります。

Javaの実行を許可する(ブラウザによってプロンプト表示された場合)

ブラウザでは、Javaプラグインをブラウザで実行する許可を求められます。許可のプロンプトは、ブラウザによって異なります。
» ブラウザでJavaプラグインを許可

Javaプラグインがブラウザで有効になっているかどうか確認する

ブラウザで、Javaプラグインや関連のアドオンがデフォルトで無効になることがあります。Javaプラグインが有効になるようブラウザを構成することが必要な場合があります。
» ブラウザでのJavaプラグインの有効化

Javaコントロール・パネルでJavaが有効になっていることを確認する

JavaがJavaコントロール・パネルで有効になっていない場合、どのブラウザでもJavaアプリケーションを実行できません。
» Javaコントロール・パネルを使用したブラウザでのJavaコンテンツの有効化

セキュリティ設定の構成

Javaセキュリティ・レベルがアプリケーションの実行を妨げていないことを確認します。デフォルトのセキュリティ・レベルでは、コンピュータにリスクを与える可能性があるアプリケーションの実行が制限される場合があります。
» Javaコントロール・パネルでのセキュリティ・レベル設定の構成

どうすればセキュリティ設定によりブロックされるアプリケーションを実行できますか。

例外サイト・リスト機能がJava 7 Update 51リリースで導入されました。アプリケーションURLを例外リストに追加すると、ユーザーは通常セキュリティ・チェックでブロックされるリッチ・インターネット・アプリケーション(RIA)を実行できます。
» 例外サイト・リストの構成

印刷クーポンや発送ラベルを印刷できないのはなぜですか。

一部のJavaアプリケーションでは新しいJavaセキュリティ標準を満たすようにアップグレードされていません。そのため、これらのアプリケーションはブロックされて印刷できなくなっています。Webサイトまたはアプリケーション開発者に連絡して問題を通知してください。
» 印刷の問題FAQ

Javaのキャッシュ(一時)ファイルをクリアする

場合によってはJavaキャッシュ内の破損したファイルのために、アプリケーションが実行できないことがあります。Javaがダウンロードした一時ファイルは削除してかまいません。Javaによって最新のファイルが再びダウンロードされるためです。
» Javaキャッシュのクリア

Javaに関連するアンチウイルスまたはファイアウォール設定をチェックする

Javaプラグインを構成する項目があるかどうか、および信頼できるサイトを追加できるかどうかを確認するために、アンチウイルス・セキュリティ・アプリケーションやファイアウォールの設定をチェックする必要があります。

プロキシ設定を確認する

特定のインターネット構成にプロキシ設定が必要な場合、適切なプロキシ設定を使用していることを確認します。
» Javaコントロール・パネルでのプロキシの設定

FirefoxにインストールされているスタンドアロンJavaFXのアンインストール(Windows)

Javaバージョン7u10以上とJavaFXの以前のスタンドアロン・インストール間の競合により、FirefoxはインストールされているJavaバージョンを認識しません。
» Firefoxの問題を参照


Javaのテスト

Javaがブラウザで有効になっていることを確認する

Javaのインストールが完了したら、Javaがブラウザで動作していることを確認できます。Javaがブラウザで無効化されているか、実行をブロックされている可能性があります。Javaの実行を許可する方法(使用するブラウザによって異なる)。
» Javaがブラウザで動作していることの確認


旧バージョンのJavaのアンインストール

旧バージョンのJavaをすべて削除してセキュリティ・リスクを軽減

サポートされていない旧バージョンのJavaをシステム上に残しておくと、重大なセキュリティ・リスクが生じます。旧バージョンのJavaをシステムからアンインストールすると、最新のセキュリティ対策が施されてパフォーマンスが向上したJavaアプリケーションが確実に実行されます。
» 旧バージョンのJavaの削除


 

Javaの確認

インストールされたJavaバージョンを確認する方法

» Verifyアプレットの使用(推奨)
» アプレットを実行できない場合、手動でJavaバージョンを確認します(WindowsおよびMac)


Javaアプリケーションを含むページにアクセスすると常にJava.comにリダイレクトされる

最新のJavaバージョンをインストールします

java.comへのリダイレクションが継続することは、Javaバージョン7u25以前に影響を与える既知の問題でした。この問題は、Javaの7u40リリースで修正されています。java.comへのリダイレクトを防ぐには、最新のJavaバージョンをhttp://java.comからダウンロードします